日誠産業の想い

「もしも石川県内に切板業者が1社だけしか存在できないとしたら…、あなたはどの会社に残って欲しいですか?」仮にこんな究極の質問があった場合、多くのお客様から「それはやっぱり日誠産業やね」と答えていただくため、私たちは技術、設備、人材すべての面で他社との差別化を進めています。長引く不況の時代にあって、我が社が進めるのは「変化」を「進化」に変える取り組み。進化とは挑戦の先にしか訪れず、挑戦とは課題や機会を前にして生まれるもの。どんな変化もチャンスと捉え、リスクを恐れないチャレンジャーとして、北陸ナンバーワン、業界最高レベルの溶断・鋼板加工企業を目指します。 

経営理念

地域を愛し、地域社会から信頼される会社であり続けます変化を恐れず、自ら変革の先頭に立ってさらなる進化を目指します人材を育て、資源に命を吹き込むことを使命として前進します

経営方針

1.顧客満足度を最優先課題とした体質改善活動の推進

(1)業界最強のコスト競争力のある企業体質の実現

(2)小ロット・短納期注文に対応できるコンビニ的利便性のある会社を目指す

(3)顧客の要求に100%対応可能な体制を構築する(総合調達力の強化)

→「日本にある鋼板は全て手に入れる」「どんな2次加工でも受けます」など、原則Noは言わない

2.生産量の激減、機種構成の変化等、 経営環境の劇的な変化にも耐えうる質の高い中期投資計画の推進

(1)需要構造の変化・顧客ニーズの変化を先取りした投資計画 → “単なる増産投資はしない”

(2)先進的新鋭設備(ナンバーワン・オンリーワン)の導入、フル稼働化 → “新規顧客の開拓に繋げる”

3.100年続く会社にする為に、経営改革の3つのキーワードを社是として掲げる

(1)変化は全てチャンスとして捉え、今回の大不況も100年に一度の当社飛躍のチャンスとして取り組む

(2)社員には、課題や機会(チャンス)を与えて挑戦(チャレンジ)させ、社員も会社もたえず進化(チェンジ)し続ける

経営革新3つのキーワード チェンジ・チャレンジ・チャンス


社長メッセージ

2008年、「100年に一度の金融危機」といわれたリーマンショックを乗り切って実感したこと――それはまさに、「ピンチはチャンス」でした。世間では、事業縮小が相次ぎ、資産価値も暴落。しかし、それらを少し違う角度から眺めると、大企業を辞めた優秀な人材が新たな職を求め、設備機器は格安で手に入るという、経営者にとってはありがたい状況でもあったのです。この変化にいち早く対応し、失敗を恐れずに投資を続けることによって、私たちは未曽有のピンチをビッグチャンスとして活かすことができました。私が社長に就任した2003年以来、業績は順調に伸び、従業員数も約6倍に増えました。それにともない、社内外での社会的責任が日々大きくなっていくのを実感しています。弊社では、人材こそが企業のもっとも重要な財産であると考えます。特に、若い人がいきいきと働き、自分の夢を実現できる会社でありたい。年齢や経験に関わらず、意欲のあるスタッフには大きな課題(チャンス)を与え、どんどんチャレンジしていただきます。会社の成長とは、人が育つことによって実現するもの。そして、利益を上げることだけが「成長」ではありません。地域を愛し、地元のお客様との信頼関係を築くこと。確かな技術と最新設備によって、資源に命を吹き込むこと。これらを念頭に、私たちは時代の変化に強いオンリーワンの企業を目指して、これからも新たな挑戦を続けます。

株式会社日誠産業 代表取締役 中村政弘

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